青汁を飲むと、どんな効果があるのかまとめたよ

 

 

青汁ってなに?

 

青汁とは生の野菜を絞った汁のことを指します。大麦若葉やケール、明日葉などの緑黄色野菜を生の状態で絞ることで、

抗酸化フラボノイドやクロロフィルといった自然の栄養素を体の中に効率よく吸収することができます。

 

青汁は「粉末」と「粒」タイプがあるけど、どっちがいいの?

 

青汁には粉を液体に溶かして飲む粉末タイプと、タブレット状の粒タイプがあります。

実は、粉末タイプと粒タイプによって特徴も全く異なるのです。

粉末タイプ

・抹茶のように飲みやすい味わい

・料理やスイーツなどレシピに活用できる

・溶け残りの心配がある

・出先で飲むのに不便

 

粒タイプ

・溶け残りの心配がない

・においや青臭さが気にならない

・旅行先でも簡単に飲める

・錠剤が苦手な人には不向き

このように、タイプによって特徴が異なるので、

自分に合った方法で青汁を飲まれることをオススメします。

 

青汁はダイエットに効果的なのか?

 

青汁には様々なダイエット効果があります。

代表的なダイエット効果の一つに便秘解消効果があります。

青汁には大量の食物繊維が含まれているので

普段の生活で野菜が不足している人のみならず、

食事の量が減って栄養が不足したり、胃腸の動きが弱まることが原因となって

便秘を引き起こしやすい食事制限を伴うダイエットを行っている人にとって

非常に心強い味方となってくれるのです。

さらに、青汁に含まれるクロロフィルや豊富な食物繊維が、

体内にたまった老廃物の排出を促すことにより

デトックス効果も期待できます。

普段運動をしない人は汗をかかないので体内に毒素が溜まりがちです。

しかし青汁を継続的に飲むことで、煩わしい運動をしなくても

毒素を体外に排出する効果が期待できるのです。

 

青汁の効果的な飲み方は?

 

実は、青汁には目的とする健康効果によって効果的な飲むタイミングが異なります。

今までなんとなく飲んでいた、という方はこれを機に飲み方を工夫してみることをぜひオススメします。

きっと今まで以上の健康効果が期待できることでしょう。

 

・便秘を解消したい場合→朝起きてすぐ飲む

青汁は食物繊維が豊富に含まれており、腸の運動を活発にして便通をよくする働きがあります。

朝起きてすぐに飲むことで、朝からすっきり快便を期待できます。

 

・ダイエットを目的とする場合→食前に飲む

青汁に含まれる食物繊維には、満腹中枢を刺激する効果や血糖値の上昇を緩やかにする働きもあります。

食事をとる直前に青汁を飲むことによって

ダイエットの成功に必要不可欠な食欲のコントロールや

脂肪が体に吸収されやすくなる血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できるのです。

 

・健康維持のために青汁を続けたい場合→都合のいい時間に飲む

青汁の効果は長期間飲み続けないと期待できません。

「仕事の昼休みに一杯」「家事の合間に一杯」というように

自分が都合の良い時間帯に習慣づけて飲むことが、

無理なく飲み続けることが長く飲み続ける秘訣です。

 

・さらにダイエットに応用したい方に→食事に置き換えて飲む

「週末のデートまでにどうしても痩せたい」「一週間後にプールの予定が入ってしまった」

どうしても今すぐ痩せなきゃいけない時ってありますよね。

こちらはプチ断食ともいわれる方法で短期間で痩せるのに向いています。

やり方は簡単で、一日一食を青汁に置き換えるだけです。

ただし、やり過ぎてしまうと健康を損なったり、リバウンドの恐れもあるので

あくまで短期間のみでの実践をオススメします。

 

青汁乳酸菌って何が違うの?

 

最近では乳酸菌が豊富に含まれている青汁も目立つようになってきました。

乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品にも含まれていますが、

体内への吸収率は圧倒的に青汁の方が高いと言われています。

ヨーグルトなどの乳製品に含まれる乳酸菌は動物性であるのに対して、

一般的に青汁に含まれる乳酸菌は植物性です。

胃酸に弱い動物性の乳酸菌とは違い、植物性の乳酸菌は胃酸に強いため

生きたまま腸に届くことができるのです。

 

青汁で野菜不足を解消できるのか?

 

厚生労働省によると、成人の一日あたりの野菜摂取量の目標値は350g以上だといわれています。

しかしながら、平成25年に厚生労働省が発表した調査によると、

日本人の成人男女が一日に摂取している野菜の量は283.1gで

70gが足りていない状況だといわれています。

野菜不足の傾向は働き盛りの20代~40代の男女においてさらに顕著に表れています。

20代~40代の年代は目標値より100gも足りていないということです。

毎日コンスタントにこれだけ多くの野菜を摂取することは決して簡単なことではありません。

何かと忙しい現代人はコンビニや外食で食事を済ませたりしがちです。

近年多く見られる天候不良による野菜の価格高騰も、野菜離れを加速させている一因といえるでしょう。

野菜を摂取することは以前よりもさらに難しくなっているのです。

よく「青汁を飲んでいれば野菜は取らなくても大丈夫」という声を聞きます。

本当にそうなのでしょうか?

答えはノーです。

これは、たとえ原材料に多くの分量の野菜を使用していたとしても

加工の過程で栄養素にロスが出てしまうためです。

実際に、青汁には加工過程で生の原材料の10分の1まで減ってしまう栄養素もあると言われています。

さらに、青汁だけでは限られた栄養素しか摂取できません。

βカロテンやビタミンK のように青汁だけで一日の必要摂取量をまかなうことのできる栄養素もありますが、

ビタミンB群やC、E、鉄などは青汁だけでは十分に摂取できません。

さらに米や肉、魚、果物などにも様々な必要な栄養素が含まれており、

多くの品目からバランスよく栄養素を摂取することが好ましいと言われています。

それでは、青汁は野菜不足にはあまり効果がないのでしょうか。

実は、一日に必要な野菜をしっかり摂取した上で青汁を飲むことは非常に効果的なのです。

成人が必要な野菜摂取量350gに対して、不足分の70gを補う上で青汁は極めて効果的です。

野菜不足を解消するためではなくサポートする目的として

青汁を飲まれることをオススメします。

 

青汁は腸を綺麗にする効果はあるのか?

 

腸は最大の免疫器官とも呼ばれており、腸内環境を整えることで次のような効果が期待できます。

・免疫力が活性化して病気にかかりにくくなる

・下痢になりにくくなる

・腸のぜん動運動を促進して便秘を予防する

・ビタミンB1、B2の生成

・体内の有害物質を無毒化する

 

逆に、腸内環境が悪化すると次のような症状がでることもあります。

・おならや体臭がきつくなる

・吹き出物やアトピーが出やすくなる

・アレルギー症状が出やすくなる

・便秘や下痢になりやすくなる

・がん、認知症、心臓病のリスクが高まる

 

腸内細菌は大きく分けると善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つに分けられます。

善玉菌と悪玉菌が拮抗している中で、日和見菌は優勢になっている菌の味方につこうとします。

日和見菌は善玉菌に加勢している時は強い味方でも、悪玉菌が増えた時には悪玉菌の手助けをします。

腸内環境のバランスが一気に崩れやすいのはこのためです。

腸内環境を整えるには善玉菌が優勢な状態にすることが重要です。

青汁にはこの善玉菌の仲間である乳酸菌を含むほか、

善玉菌のエサとなる食物繊維を豊富に含みます。

さらに、善玉菌が住みやすい環境を作る働きを持つビタミンC も豊富に含んでいるので、腸内を綺麗にお掃除してくれる効果もあるのです。

青汁はまさに善玉菌を増やすのに最適な食品といえるのです。

 

青汁を飲むと中性脂肪が下がる?

 

中性脂肪の原因は食べ過ぎによるエネルギーの過剰摂取だといわれています。

炭水化物や脂質と言ったエネルギー源が消費されず余ってしまうと、中性脂肪が合成され、体内に蓄えられてしまうのです。

高すぎる中性脂肪は様々な病気リスクをもたらします。

・動脈硬化

・脂肪肝

・心筋梗塞

・脳梗塞

などの原因になるといわれています。

青汁にはこの中性脂肪を減らす働きがあるといわれています。

中性脂肪に効果的に作用する青汁の成分が

・水溶性食物繊維・・・体内の水分を吸収するのと同時に脂質や糖質もからめとって体外に排出する

・酵素・・・抗酸化作用により細胞を活性化させ基礎代謝が上がり、脂肪燃焼につながる

・DNJ・・・血糖値の上昇を抑えることで脂肪燃焼につながる

・カルコン・・・血糖値を下げる効果を持つアディポネクチンという成分を増やす

 

の4つです。

運動や食事制限が苦手という方はぜひ青汁で気軽に中性脂肪対策を行われることをオススメします。

 

青汁のおいしい飲み方は?

 

青汁って独特の苦みとクセがありますよね。

「青汁を飲みたいけど、どうしても味が苦手で・・・」と苦手な人も少なくないはず。

ここでは、栄養を損なうことなく青汁をより美味しく飲める方法についてご紹介します。

・青汁+牛乳

青汁特有の青臭さや苦みが牛乳のまろやかさによって軽減され、まるで抹茶ミルクのような味わいに。飲みやすさは抜群です。

さらに、青汁と牛乳の組み合わせにより、骨や歯に必要なカルシウムの吸収率をアップさせることが可能です。

 

・青汁+豆乳

青汁と豆乳はどちらもクセのある味わいですが、混ぜることによってクセが中和されて非常にやさしい飲み心地になります。

実はこの組み合わせはダイエットに最適だと言われています。

豆乳に含まれるサポニンという栄養素には、脂肪燃焼や脂肪吸収を抑える働きがあるからです。

 

・青汁+フルーツジュース

フルーツの程よい甘さでまるでグリーンスムージーを飲んでいるかのような感覚で飲むことができます。

 

・青汁+はちみつ

甘みをプラスすることでまろやかな味わいに。

砂糖よりも低カロリーで栄養価の高いはちみつの方がオススメです。

青汁が冷たいとはちみつが溶けないのでホットで飲むのがオススメです。

 

 

・青汁+柑橘系のフルーツ

青汁の青臭さを打ち消してくれるのがグレープフルーツやオレンジなど柑橘系のフルーツ。作り方は普段の青汁にしぼり汁を適量加えるだけ。

果物の自然な甘さとすっきりとした飲み口が特徴です。

 

この他にも、青汁の飲み方は自由自在にアレンジ可能です。

健康のためだからといって無理して飲んでいても長続きはしません。

自分なりのアレンジで美味しく楽しんで飲むことが長続きできる秘訣です。

 

青汁に副作用があるって本当?

 

結論から言うと、青汁には副作用はありません。

なぜなら、青汁はあくまで健康食品であり、副作用の原因となる医薬品成分を含む医薬品ではないからです。

しかし、いくら健康に良いといわれている青汁にも用法用量というものがあります。

これをしっかり守って飲まないと過剰摂取となり副作用を引き起こす可能性があります。

青汁の過剰摂取による副作用としては

・下痢

・便秘

・ビタミン過剰症

・尿路結石

・吐き気・嘔吐

などが挙げられます。

さらに、体質によっては青汁を飲んではいけない人もいます。

青汁には原材料に小麦や大豆、リンゴやバナナなどが含まれていることも少なくありません。

これらのアレルギーを持っている人は特に注意が必要です。

また、青汁にはカフェインが含まれているものもあり、妊娠中の女性などはカフェインの血管収縮作用による早産・流産のリスクが高まるのであまりオススメできません。

近頃ではノンカフェインの青汁もあるようなので、気になる方はぜひ調べてみてください。

その他にも、腎臓病の方やC型肝炎の方、血液凝固剤を服用中の方も青汁は控えた方がいいとされています。

いずれにせよ、健康である人ならば用法用量を守って飲む分には全く問題はありません。

しかし、持病や体質などでどうしても副作用が気になるという方は

一度病院の医師に相談されることをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です